この日の作業は、梅の木の剪定と野菜や花の種まき。午後は、ブルーベリーの移植をしました。
梅の木の剪定は、ほんとは寒い時期がよいそうですが、梅の花が咲き残る中での剪定は甘い匂いがたちこめて、髪の毛やセーターには梅の花飾り。
なんだかしあわせだねーと笑みがこぼれます。
落ち葉堆肥の発酵熱で暑いくらいのハウス内で種まき。先月植え替えた小さな苗の成長ぶりにも驚いて、今日まいた種も来月には大きくなっているのかなぁと楽しみが増えました。
お昼には、例にもれずのごちそう。午後の作業の後には、リンゴと甘夏とハコベのジュースも出してくれました。甘夏やバジルの種を蒔いたポットをお土産にいただいて、温泉でゆっくりしてから、隣駅のえち宅へ。
ねむ〜くなってるところにひと手しごと。
卵にお酢と塩を少々。
泡立て器で混ぜながら、少しずつ油を入れること30分くらい?
だんだんと暗くなる夕暮れ時の部屋とは反対に、卵の黄色は乳化して段々と白くなり、少しとろりとしたマヨネーズになりました。

できたてのマヨネーズに塩こしょうでいただきます。
春らしい彩りに、気持ちもほっとします。
手を動かして、身体を動かして、花の匂いや風や日射しの暖かさ、日暮れ時の切なさを感じて、のんびり過ぎて行く時間。ありがたいなぁ。