
題名に、まず惹かれた。戦争、踊り。どういう繋がりでこのタイトルになったんだろう?
アフリカ、ウガンダ北部パトンゴ。難民キャンプ内の学校の子どもたちが首都カンパラで開かれる「音楽大会」に出場するまでを描いているドキュメンタリー。
子どもの誘拐や子ども兵士、ニュースなどで耳にすることはあるけれど…。
でも、その子たちの声をきくことはありませんでした。
だから民族舞踊や民族楽器、歌を子どもたちがあんなに熱心に楽しそうにやっていることはもっと知らないことでした。
「歌っていると、家族みんなでいた時のような気持ちになるの」と親を殺された女の子は言う。
小さくても(大きい小さいは逆に関係ない、どんな立派な大人になっても)悲しい経験を持って生きている。
歌い、踊り、演奏することは、私なんかには想像できない喜びとか集中力があるのだろうと思う。
すべての演目を終えて「今までで一番良くできた」と言って、緊張を乗り越え見せてくれた大きな笑顔、まぶしい!
結果はどんなだっていい、でも評価されることが純粋に自信になっていく。
そしたらもっともっと未来は幸せなものになるのだと思う。
ぜひたくさんの人に見てほしい映画です。
恵比寿の都写真美術館(詳細は→→http://syabi.com)で上映されています!
(ゆう)
1 件のコメント:
HPみたよ。おもしろそう〜。
観に行くね。
参考までに、上映時間、載せとくね。
アップリンクでもやるんだね。
東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 ※休映日:11月10日、17日、25日、28日 / 12月1日、8日
上映時間:各回定員入替制 10:30 / 13:00 / 15:30 / 18:30
アップリンクにて限定上映!
11月4日(火)・17日(火)・25日(火)、12月8日(火) ※上映時間はアップリンクへお問い合わせください。
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