ゆう、ちえ、くみで三鷹市の山本有三記念館へ行ってきました。
自転車で先に着いて、庭で待っていたゆうが「こっちだよー」とお出迎え。なんだか、家の人みたい。

各部屋をみて(寄せ木の床がいい!)、屋根裏部屋を探し(入口は突き止めたけど入れなかった!)、テラス側のサンルームでお茶を飲んでのんびり。
きっと、人が集うお家だったんだろうな。
えちから庭がいいときいていたので、建物の外観をみながら奥の庭へ。外からは、入れなかった屋根裏部屋の窓が見えました。

白い花が満開のエゴノキ。松ぼっくりをたわわにつけたままの松。日射しを和らげる竹林。こじんまりとして開けたあずまや。あずまやの小さな窓から見える洋館。奥の小さな池。風に揺れてなびくケヤキの大木。葉のこすれる音…。
のんびりうっとりもするよね、とちえに共感。
池のまわりをまわったり、笹笛を吹いてみたり、笹舟を浮かべてみたり、庭を満喫して記念館を後にしました。

駅に向かう途中、川沿いに赤っぽい実のなっている木を発見!
ちかづいてみると、まだ熟す前の桑の実でした。できるだけ赤いのを探して味見してみると、ほんのり甘酸っぱくて初夏の味。赤黒く熟すのはいつ頃かな?
0 件のコメント:
コメントを投稿