2009年10月11日日曜日

あれから一年

千駄木にある協和会の蔵での公演から一年がたちました。
素敵な場所や人との出会いに支えられて、いい作品と出会えたことに感謝します。
これからの三十日鳥が楽しみ。

冬の公演が二つ。
1月に小さくて大きな公演。
2月には、再び森のテラスをお借りすることになりました。

どちらの作品も、詳細はもう少しお待ちくださいね。

2009年10月5日月曜日

贅沢な休日



長野県は塩尻に、秋を堪能しに行きました。
知り合いの古民家に泊まり、ソバの収穫、ブドウ狩り、自分で打った手打ちうどん、温泉、お祭りへの飛び入り参加と、筆舌に尽くしがたい程充実した週末を過ごしました。

ソバを刈っては汗をかき、うどんを打っても汗をかく。
労働の幸せを噛みしめることのできたひと時。

食べ物を育て、料理を作り、食べる。
そんなシンプルなことを当たり前にしただけなのに、そんなことをしばらくしていなかった自分に気づきました。

写真はソバ狩りの様子。
こんな風にして天日干しします。


6キロほど収穫したブドウは・・・今、樽の中で第2の人生を歩んでいます。

また報告します~。


2009年10月1日木曜日

ハーブとトマトな一日

数ヶ月前、みちにお礼に渡したバジルの種が、葉っぱになって帰ってきました。
つやつやとして新鮮な葉っぱは、独特なバジルの味がしっかりとして食べ応えあり!
まだ生乾きのドライトマトを包んで食べると、寝ぼけた頭がしゃんとします。

仕事を終え、近くまできたついでに、中目黒公園の中にある「花とみどりの学習館」へ。
先日、お世話になった方へ挨拶がてら立ち寄ってみました。
一通り、いろいろと案内していただいた後、「せっかくだからハーブティーでも飲んで行きませんか?」とうれしいお言葉。
早速、目の前の庭へ案内してもらいました。レモングラスとキャンディミントの葉を摘み、それに熱湯を入れてしばらく待ちます。

待ってる間に、干していた葉っぱでもお茶を入れてくれています。「これは何?」と葉っぱを食い入るように見ていると、「どうぞ食べてみてください」とのこと。一口食べるとすごく甘い!まわりに砂糖でもまぶしてあるのかと思いきや、葉っぱの正体は、ステビアでした。
レモングラスティーとミントティーにお好みで、ステビア茶を砂糖の代わりに入れていただきます。


お茶受けはマイクロミニトマト。原種に近いらしい、真珠サイズの小さなトマトは、甘酸っぱくて懐かしい味がしました。


帰宅後、バジルとドライトマトをえちにも食べてもらおうと、お隣のお隣へ。
「飲む?」と差し出されたのは、レモングラスのハーブティー。

トマトがハーブを呼んだのか、ハーブがトマトを呼んだのか?
トマトとハーブは引き合うようにできてるのかな。