2010年3月22日月曜日

森のテラスで味噌づくり

森のテラスでの味噌づくりに、せんちゃんと参加してきました。

秋田の森のテラスでつくったという、青大豆。
朝、おじゃました時には、お鍋でことことゆでられて、あとちょっとでつぶせるやわらかさになるところ。
部屋の中には、大豆のいいにおいが充満していました。
まずは一息と、用意してくれたのは甘酒。
秋田のお米とこうじでつくったそうで、懐かしい甘さです。
そう思ったのは私だけではなかったみたいで、他の参加者の方からも、「懐かしい味がする」という声が聞こえてきました。



そして、いよいよ味噌づくり。
ゆでた大豆をつぶして、こうじを塩きりし、その両方を混ぜあわせます。
じっくりつぶす人、大まかにつぶす人。いろいろなのが楽しく、手を動かしながらのおしゃべりも楽しく。
白い割烹着姿が素敵な参加者の方。ひざで大豆をつぶす姿も素敵です。
ご夫婦で来られた方も多く、大きな手で、大豆とこうじを混ぜるご主人の姿もまた素敵でした。




ひとしきり、身体を動かした後はお昼ごはん。
番人の方が用意してくれた2種類のカレーとサラダやピクルス。
いつものことながら、どれも美味しくいただきました。




初めて会う方々とおしゃべりを楽しみながらの味噌づくり。
また、来年も行けるといいな。

大変なところを何から何までやってくれた番人の方々、秋田の大豆を育てたみなさん、一緒に和気あいあいと味噌づくりを楽しんだみなさん、ありがとうございました。

(くみ)


2010年3月20日土曜日

写真を展示します 『 モンゴル はじめましての旅 』


サクラのつぼみがほんのすこし色めいてきました
「遠くからの音」踊り日和vol.3 公演からも1ヶ月が経とうとしています
足をお運びくださった皆さま、どうもありがとうございました

そして、ご案内です
高円寺のカフェ「百音」で昨年訪れたモンゴルの旅の写真を展示することになりました
お近くの際はどうぞお立ち寄りください
どうぞよろしくおねがいします
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『モンゴル はじめましての旅』 写真・平田裕子
〜お店の一壁に写真を展示します〜
温まる飲みもの、甘いもの、滋味ごはん。どうぞ写真と一緒におくつろぎください。

期間*3/24(水)〜4/4(日) 4/5(月)は定休日
場所*高円寺「百音(もね)」03-3317-4645     
詳細は  http://www.cafemone.com
高円寺駅南口パル商店街を直進し、カメラ55を右折、西友の向いあまから亭を左折、小道にはいって左側にすぐみえます
お店の営業時間* 火・水・木は12〜20時  金・土・日は12〜23時 
ラストオーダーは閉店の30分前です
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たくさんある写真の中から選ぶ作業はとても迷いました
あれもこれも見て欲しいなあと・・・

選んだ写真を見たら、今の好きな色やあこがれが分かってしまうような気がします
撮る基準はあまり意識しませんが、選ぶ基準は今の気持ちが影響するのですね

でも、ほんとは全部で『はじめましての旅』なのです
帰って来てすぐに思った題名だから、間違いないはず?!

会場にはアルバムも置いておきます
どうぞゆっくりとご覧になってくださいね
(ゆう)


2010年3月8日月曜日

過ぎし日々…

『遠くからの音』のダイジェスト映像ができたそうです。
まぶしいくらいの日射しと木漏れ日。
中にいたら気付かないけど、いい光景の中にいたんだなと改めて思います。
全景が見えないことが残念。

『遠くからの音』ダイジェストはsun suger sonのサイトから。
You Tobeで三十日鳥で検索していだだいてもご覧になれます。

そして今回も、歌やギターにカメラまで、あらゆることで作品づくりに関わってくれたよっしーに感謝!

2010年3月6日土曜日

甘酒

たまに甘酒がムショーに飲みたくなり、一人で大量につくります。
あの、お米の粒々が浮いてるヤツ。
麹がお米のでんぷんを糖分に変えて、優しい甘さと独特の風味を作り出しているんです。
砂糖は一切使いません。

作り方は簡単。
1、炊飯器でお米一合を三合分の水加減でおかゆ状に炊く

2、少し冷まして麹を一袋(200g)ほぐし入れてかき混ぜる












3、保温の状態で一晩おくと出来上がり!


一見どろっとしたおかゆのような感じ。










4、お好みの濃さに水で薄め、沸騰させて熱々をいただきまーす。


待ちきれず、麹を投入した直後から味見を繰り返すと、
最初はただのお粥なのにどんどん甘くなっていくのがわかります。
自然の力ってほんとに不思議です。

欲求のままに作っただけなのに、気がついたらひな祭り。
季節を本能で感じ取るなんて、野生的です。

しかし大量。しばらくは朝ごはんが甘酒になりそうです。

み。