2010年4月17日土曜日

ハレの日には

お引っ越し」で衣裳をつくってくれた、みうらきゅんが、めでたく結婚しました。
数々の舞台に衣裳を提供してきたみうらきゅんのハレの衣裳を、勝手にですがお披露目したいと思います。

こちらが、焼津神社での式の二人。
このまま披露宴へ向かうバスに乗りました。







お色直しでは、町人姿の新郎にあんみつ姫のようなみうらきゅん。










そして2度目のお色直しの後は、みうらきゅん自作の衣裳でキャンドルサービス。
この‘マリーアントワネット’は、いつものことながら、前日ほぼ徹夜でつくったもの。

二人は、このままの衣裳で婚姻届を出しに行き、二次会に合流しました。





披露宴や二次会に東京から駆けつけた90人もの仲間。焼津の地元の方々。親族の方々。
お祝いの言葉や出し物に思いがあふれすぎたのか、大幅に時間をオーバーしての披露宴。
私はせいぜい前日からの準備だけど、何日も前から引き出物の準備、料理の仕込み、宿泊先の布団の準備まで。
長丁場の結婚式におつかれさまというべきか、楽しかったねというべきか。

ニワコヤウエキさんのスピーチの「二人はその気になれば、友だち100人で富士山の上でおにぎりを食べれる人」にうんうんとうなづき、これだけの人をつないできた二人にただただ愛しさが込みあげます。

みんながニコニコと笑って、飲んだり食べたりしゃべったり踊ったり歌ったり演奏したり。
とにかく、いい式、いい宴でした。
楽しかった時間が、二人のこれからの焼津での毎日につながって行きますように!



2010年4月16日金曜日

今年のお花見

桜も散りぬる頃ですが・・・

みちとゆうの山仕事仲間のサイトウさんから、素敵なお花見のお誘いを受けて、小金井の長野邸(洟垂れ亭?)におじゃましてきました。

エイプリルフールに、「太鼓持ち」と呼ばれる芸人さんをお呼びしての、お座敷あそび。
日本に5人しかいない太鼓持ち七好師匠の話芸もすばらしく、集まった方々の遊び心もすばらしく、とにかく楽しい夜でした。

すっかり楽しむことに没頭して、写真を撮ることすら忘れてしまいましたので、詳しくは番頭サイトウさんのブログでご覧いただければと思います。

桜の一枝が添えられた手作りの折詰も美味しく、それぞれに持ち寄ったお酒を注ぎつ注がれつ。
いい気分でほろ酔いが心地いい夜でした。

(くみ)

2010年4月14日水曜日

湧き上がる水


春は何かとめまぐるしく過ぎて、いつの間にか4月ですね。

先月、伊豆からの帰りにたまたま立ち寄った柿田川湧水群。

こんこんと湧き出る水はほんとに澄んでいて、あちこちから湧き出た水が川になっていく光景は、なんといったらいいのか…


こんこんと、静かに、だけど絶えることのないリズムが自分の中にもあるような。
ずっとみてたら、‘あるような’錯覚が、‘あるような’確信に変わっていく、そんな光景でした。


(くみ)