2009年12月29日火曜日

マーマレードとおもてなし会議

2月の森のテラスでのおもてなし会議をかねての忘年会。


まずは、みちに届いたたくさんの夏みかんをマーマレードにする作業から始まりました。
知り合いの方から、無農薬だからマーマレードにするといいよ、と送っていただいたのだとか。あまりに大量にあるので、みんなが集まるこの機会に、作ってしまおうと、皮と果肉を分け、皮を細かく刻みます。
何か飲みたいねと、みちが出してきたウエルカムドリンクは、自家製のワイン。濃厚かつぶどうの香りも鮮やかな白ワイン。

ゆうの作ったのとも飲み比べ。同じ場所でとれたぶどうでつくったのに、色も味もちがうのが面白い。


二人のワインを飲み比べつつ、夏みかんをむいたりきざんだり。


マーマレードが後は煮込むだけになると、みちやゆうの手料理が並び、持ち寄った飲みものをひたすら試飲し(飲み干し?)、他愛のない話に花が咲き・・・
気がつくと、何本かのボトルと空っぽになったお皿を残して夜も更けていました。


最後は、せんちゃんの持ってきてくれたお試しお菓子を試食しながら、コーヒーを飲んでお開き。
会議というよりは、ひたすら忘年会の楽しい夜となりました。
途中で肝臓(?)をいたわって飲んだ生ウコン茶が強烈な味だったなぁ。。



そして帰り道。
ついつい八幡屋礒五郎のエプロン姿で見送りに来てしまったことに、信号待ちで気付くみち。


「こんなにいろいろ、楽しむのに一日じゃもったいない」
ゆうの気持ちがよくわかります。


この一年、そんな日がたくさんあったなぁ。


新しい年も、もったいない程のしあわせな時間をゆっくり楽しめますように!

2009年12月27日日曜日

12月の森のテラス



今年さいごの森のテラスでの稽古。
テラスを被う木立はすっかり冬すがた。落ちずに残ったミズナラの葉っぱが少しだけ色を残しています。





ストーブに薪をくべつつ、くつろぎながらのお試し稽古。
少しずつ作品が生まれていく、この時間は毎回の楽しみ。

稽古の後は、オーナーの山田さんと番人Mさんにお誘いいただいて、あたたかくて楽しいひと時を過ごさせていただきました。


嘘のないことをしたいと秋田の森のテラスを山からつくる山田さんと、数々の名言でお腹が痛くなるほど笑わせてくれた番人Mさん。
炭火の焼き肉、秋田のごはん、なめこのみそ汁・・・みかん+チョコレート+コーヒーと最後の最後までありがとうございました。

来年の初笑いが思い出し笑いになってしまいそうなほど、しあわせな年の瀬でした。
秋田の森のテラスに早く行きたいな。

2009年12月26日土曜日

5月の森のテラス

前回、森のテラスでの公演『お引っ越し』の一部シーンがYou Tubeでも見られるようになりました。
「ミソヒドリ」で検索してみてくださいね。

シジュウカラのさえずりや新緑の森のテラスが懐かしい。。。
今はきっと、冬木立がみられるのでしょうね。

もっとの映像はこちらから。
Part1Part2があります。

2009年12月23日水曜日

みーつけたっ


高円寺にあるカフェ「百音」にDMをおかせていただきました!
見つけたかな?
とても落ち着く、アットホームなカフェです
オーナーのあずみさんが写真が展示できるカフェをつくりたくて始めたお店
今は写真だけでなく、絵や小物の展示もしています
月2回〜1回展示が変わるので、いつ行っても入ったときに「わ〜!」と思います

実は、わたし(ゆうこ)も来年3月中旬からここでモンゴルの写真展をします!
今回のDM写真は、その時に撮ったゲルからの風景・・・「扉は額縁」
詳細などはまたお知らせさせてくださいね!

2009年12月22日火曜日

冬至といえば



寒い日が続きますね~。今日は冬至。
知り合いの方から届いたかぼちゃを小豆と一緒に煮てみました。
隣にあるのは先日行った宮城県は気仙沼大島の柚子。何でも、北限の柚子だそうです。

かぼちゃに柚子湯で年末年始も病気知らず。

節目節目の料理を食べて、季節を感じたいと思う今日この頃です。

踊り日和Vol.3 予約開始!

2月の公演の詳細をお知らせします。


そういえば、初めて森のテラスにおじゃましたのも2月でした。
冬晴れのテラスには、あたたかい日射しと焚き火。南西の空には富士山がくっきりと見えたのを思い出します。
季節ごとにちがった表情をみせてくれる場所で、今度はどんな作品が生まれるのでしょうか。他人事のようですが、楽しみです。
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踊り日和Vol.3 遠くからの音


日時:2010年2月20日(土)14:00
                              21日(日)11:30/14:00
                              23日(火)11:30
            開場は開演の30分前・上演時間60分
            定員20名様(要予約)


会場:森のテラス
仙川にあるオープンガーデン。冬は薪ストーブがあたたかいです。


料金:お酒にも合うお菓子付き2000円/小さなお子さんは10円


ご予約はメール、miso-hi-dori@hotmail.co.jpまで、お名前、日時、枚数をお知らせください。


振付・演出 エチゼンヤミサト
踊り・振付協力 吉井千絵 平田裕子 加賀道 大島久美子 越前谷美里
音 YOSHI AKAFUNDOSHI
おもてなし 安芸浩嗣 中野康子 千川恵子
企画・制作 三十日鳥(ミソヒドリ)
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さらなる詳細は、ブログや三十日鳥通信でお知らせしますね〜

2009年12月19日土曜日

お知らせハガキのお知らせ


森のテラスでの冬公演、踊り日和Vol.3『遠くからの音』のお知らせハガキができあがりました!
これまでの公演で住所を書いてくれた方へは、来週はじめに届く予定ですのでお楽しみに〜。



100通近くの宛名書きも、みんなでやれば早いかな、と思いきや・・・
アンケートを読んだり、切手を選んだり、おでん食べたり、お酒飲んだり。
結局、夜中までの作業になってしまいました。
最後に飲んだコーヒーが美味しかったー。ごちそうさまでした。

2009年12月13日日曜日

こんなことしているとたのしいね

パン屋さんで働きはじめて数ヶ月、時々残ったパン生地をもらって帰ります
そして、家のオーブンレンジで焼いています
・・・ちょっと遊んでみました・・・
うまく焼けたかな?MISOHIDORIとミソヒドリマーク!






















(ゆう)

2009年12月7日月曜日

スロベニアからの靴


近所のリサイクルショップでみつけた靴。
かかとに焼き印された絵に一目惚れし、よーくみると、MADE   IN  SLOVENIA  の文字が。
名前くらいしか知らなかった遠い国から来た靴に、思わず旅情をかきたてられました。
(くみ)

2009年12月5日土曜日

お早めに〜

中講堂での公演、三十日鳥がおじゃまする楽日(最終日)は残り10席を切ったそうです。
まだの方はお早めに〜

2009年11月20日金曜日

元気でよかった

学生時代、ときたま江古田駅の踏み切りの近くにあるおにぎりやさんへ行きました。


店に人がでていることはあまりなく、奥へと声をかけておにぎりを注文します。
注文してから作ってくれているのか、いつもおにぎりはほかほかと温かかった気がします。

あるくもり空の日、声をかけて出て来た奥さんに焼きおにぎりを注文すると、「ごめんなさいね。今日は、焼きおにぎりを作る元気がないの」と悲しげな声が返ってきました。

それ以来、焼きおにぎりを注文するのには、ちょっとした緊張感が伴って、思い切ってした注文を受けてもらえるとほっとするのでした。


先日、中講堂の帰りに店の前を通り、ふと『元気かなぁ』と店先に目をやると、そこには、こんな可愛い貼り紙が!

元気でよかったとほっとしました。

(くみ)

2009年11月14日土曜日

はじめての劇場

1月に日本大学芸術学部演劇学科の中講堂での企画、SAYONARA!中講堂 Modern Dance Performanceにおじゃますることになりました。


えちやちえが学生時代に作品を創ってきた中講堂で、えち振付の作品に三十日鳥も参加します。
蔵での公演以来、何かとお世話になりっぱなしのまりやあやちゃんも一緒に。


三十日鳥にとっては、はじめての劇場。
たくさんのグループが参加するので、時間は短いですが、場所は広いです。


SAYONARA!中講堂
Modern Dance Performance
日時:2010年1月24日(日)14:00開演(開場は45分前予定)
会場:日本大学芸術学部江古田キャンバス•中講堂(西武池袋線江古田駅北口から徒歩3分)
料金:入場無料(要予約)
※11月20日(金)予約開始


前回の森のテラスでの作品『お引っ越し』の一部シーンを基に、新たな作品として創り変えます。
かなりおもしろいものになりそう。


詳細と予約はこちらからどうぞ〜

2009年11月13日金曜日

テトテトテ展

某ワークショップで知り合ったTさんから、千駄木の協和会の蔵でグループ展をやるというお知らせをいただき、遊びに行ってきました。
会場は、蔵とすぐ近くにできたフリュウ•ギャラリーの2カ所。

Tさんの作品は、チラシのゆるいイラストからは予想もできないほど繊細で、すっかり引き込まれてしまいました。
『お引っ越し』を一緒に観に来てくれていた、Kさん、Mさんの作品群もそれぞれに違ったよさがあって、何よりも3人がそれぞれにお互いを尊重しつつ、プレッシャーをかけあいつつ、楽しんで作品を創っている感じに、ほんわかした気分になりました。
(kさん、「『祝!お引っ越し』みました〜」と声をかけてくれてありがとう。Mさん、黒豆パンを半分こしてくれてありがとう。パリットフワットのパン食べてくださいね)


チラシのゆるいイラスト入り、即席マイカップ。
持ち主に赤い矢印付き。(左からKさん、Tさん、Mさん)
ついつい心奪われ、写真をとれせてもらいました。

テトテトテ展は11月18日まで(蔵では17日まで)です。
詳しくはこちら

2009年11月12日木曜日

あのブドウは今・・・


ご無沙汰しています。先日、長野のレポートをしてから一ヶ月が過ぎてしまいました。

あのブドウは今・・・。

あれからの経過をまとめて報告しますね。

潰したブドウをポリバケツにいれて数日。なにやらシュワシュワと音を立てて気泡のようなものが出始めました。

味見をしてみると、まるでブドウサイダー。発酵の不思議を目の当たりにしました。

その後、毎日かき混ぜて酸素を与えてあげました。子供を育てるってこんな感じでしょうか。

愛情を込めてまぜまぜ。シュワシュワ、シュワシュワ。


なんと3週間足らずで、驚く程美味しい液体に姿を変えたのでした。

サラシで濾して瓶に詰めると、6キロ弱あったブドウは約3.5リットルの液体へ


驚いたのはその芳醇な香り!

瓶詰めするまでの間、フルーティーなブドウの香りが部屋中に立ち

込め、帰宅した私を包みこみこんでくれました。幸せ。


そしてできたのがこれです。奇麗な色!

皆さんに味見してもらえないのが残念なほど美味しい液体です。

2009年10月11日日曜日

あれから一年

千駄木にある協和会の蔵での公演から一年がたちました。
素敵な場所や人との出会いに支えられて、いい作品と出会えたことに感謝します。
これからの三十日鳥が楽しみ。

冬の公演が二つ。
1月に小さくて大きな公演。
2月には、再び森のテラスをお借りすることになりました。

どちらの作品も、詳細はもう少しお待ちくださいね。

2009年10月5日月曜日

贅沢な休日



長野県は塩尻に、秋を堪能しに行きました。
知り合いの古民家に泊まり、ソバの収穫、ブドウ狩り、自分で打った手打ちうどん、温泉、お祭りへの飛び入り参加と、筆舌に尽くしがたい程充実した週末を過ごしました。

ソバを刈っては汗をかき、うどんを打っても汗をかく。
労働の幸せを噛みしめることのできたひと時。

食べ物を育て、料理を作り、食べる。
そんなシンプルなことを当たり前にしただけなのに、そんなことをしばらくしていなかった自分に気づきました。

写真はソバ狩りの様子。
こんな風にして天日干しします。


6キロほど収穫したブドウは・・・今、樽の中で第2の人生を歩んでいます。

また報告します~。


2009年10月1日木曜日

ハーブとトマトな一日

数ヶ月前、みちにお礼に渡したバジルの種が、葉っぱになって帰ってきました。
つやつやとして新鮮な葉っぱは、独特なバジルの味がしっかりとして食べ応えあり!
まだ生乾きのドライトマトを包んで食べると、寝ぼけた頭がしゃんとします。

仕事を終え、近くまできたついでに、中目黒公園の中にある「花とみどりの学習館」へ。
先日、お世話になった方へ挨拶がてら立ち寄ってみました。
一通り、いろいろと案内していただいた後、「せっかくだからハーブティーでも飲んで行きませんか?」とうれしいお言葉。
早速、目の前の庭へ案内してもらいました。レモングラスとキャンディミントの葉を摘み、それに熱湯を入れてしばらく待ちます。

待ってる間に、干していた葉っぱでもお茶を入れてくれています。「これは何?」と葉っぱを食い入るように見ていると、「どうぞ食べてみてください」とのこと。一口食べるとすごく甘い!まわりに砂糖でもまぶしてあるのかと思いきや、葉っぱの正体は、ステビアでした。
レモングラスティーとミントティーにお好みで、ステビア茶を砂糖の代わりに入れていただきます。


お茶受けはマイクロミニトマト。原種に近いらしい、真珠サイズの小さなトマトは、甘酸っぱくて懐かしい味がしました。


帰宅後、バジルとドライトマトをえちにも食べてもらおうと、お隣のお隣へ。
「飲む?」と差し出されたのは、レモングラスのハーブティー。

トマトがハーブを呼んだのか、ハーブがトマトを呼んだのか?
トマトとハーブは引き合うようにできてるのかな。

2009年9月28日月曜日

念願のドライトマトと柿んが

去年の冬の終わり、高円寺界隈を歩いていたら、店先でプチトマトを干してあるのをみつけました。ちょうど外に出ていたお店の人にいろいろ聞いてみると、「味見する?」と乾いて小さくなったプチトマトを一つずつわけてくれました。塩味の効いたドライトマトはすごく美味しくて、それ以来干し野菜を作りたいと網を探していましたが、先日、ようやく購入し、宅配や実家から届いた野菜をせっせと干しています。

今日は、プチトマトと柿が届いたので、念願のドライトマトと柿んがを。
柿んがは、前に秩父にいた頃、お世話になった方に教えてもらったおやつ。干し柿を作る際に剥いた皮も干してできたのが、柿んが。子どものごちそうおやつだったのだとか。



明日は雨になりそうですが、上手く乾きますように!

(くみ)

2009年9月25日金曜日

秋の夜長の針仕事

1ヶ月程前に、持ち歩き用のお箸をなくしてしまいました。また、携帯箸を買うのも嫌なので、家にあるお箸を持ち歩けるようにと箸袋を作りました。

いただきものの手ぬぐいと余り布。家にあるもので作った箸袋は、結婚式に持っていけそうなくらい目出たい感じになり、お箸を包むのに、ハレの気分を味わえるのが楽しくて、つい何度もくるくる巻いては包み直してしまいます。ゴムじゃなくひもにしたら、ふくさ代わりにお祝いの品も包めそう。

(くみ)

2009年9月14日月曜日

三水の里から


三水の里からりんごと梨が届きました。

8月末、えちと長野の三水の里にてトマトの収穫やりんごの葉摘みをさせていただきました。美味しい完熟トマトのごはんを毎食ごちそうになり、お土産には収穫したトマトを1箱ずつ送っていただき、たいした手伝いもできなかったのに申し訳ない〜と、りんごと梨をお礼の手紙とともに注文。…したはずが、手紙と行き違いに、注文したのと同じ、りんごと梨が届いたのです。

りんごは、葉摘みをほんの少しだけ手伝わせてもらった「つがる」。梨は「幸水」。段ボールには、三水の里のかわいいイラストが入っています。
びっくりするやらうれしいやら、申し訳ないやら。

おじゃました時に、作成中だったホームページも無事できあがったようです。
これから、いろいろな種類の梨やりんごが収穫されるそう。ぎりぎりまで熟すのを待って、おいしくなった梨やりんご、果物好きな方はぜひ!
三水の里ホームページからも注文できます。

枝にぶら下がったりんごの写真に、葉摘みとりんごをまわす作業の最中、気を抜くと(抜かなくても)ぽろりと落ちてしまった、はかない実の感触を思い出す。

ちなみに三水はさみずと読みます。
農作業の合間に手を休めて視線をあげると、北信五岳の山並みが見える、とても素敵なところです。

(くみ)

2009年8月30日日曜日

サザエさん会



島根県、海士町に住む友達から、サザエが届き、サザエさん会を開きました!

届いた箱を開けてびっくり!まだ生きてます。そしてヒオウギガイという色鮮やかな貝も一緒に入っていて、フタを開けたとたんに華やかな気分になりました。ありがとう!。

つぼ焼き、オリーブオイル焼き、お造り、、、。贈り物ってこんなに素敵な力があるんですね。

私も誰かに贈り物をしたくなりました。

秋田からのお土産の日本酒「福小町酒しゃーべっと」、名古屋土産の「うみゃー手羽」、青森土産のホタテの干物「王様の耳」、泡盛「瑞泉」・・・。贅沢な集まりでした~。

気がついたら、食べ物に関するブログが多いことに気がついた今日この頃・・・。

2009年8月18日火曜日

おどりはだり

お盆におやすみをいただいて東北へ行ってきました。
一番の目的は西馬音内の盆踊り。どうせ行くなら黒石よされも行きたいなと足を延ばして青森まで。
おばあちゃんちが黒石にあって、子どもの頃に踊ったことあるよ~という青森の友人とその母と子(つまりは親子3代!)と一緒に黒石へ。
おばあちゃん(一緒に行けてたら4代だった!)ちに車を停めさせてもらい、よされのメイン会場の公園へ。はじめてみる3階建てのやぐらはとにかく大きい。
この日のスケジュールは昼間に組踊り、夜7時から流し踊りと廻り踊り。9時から10時まではおどりはだりとなっていた。
いろいろあるのね、と少し混乱していたら、友人がはだりは「もっと~っておねだりするみたいな意味の青森弁だよ」と教えてくれる。
組踊りをちらりと見て、流し踊りが通るこみせ通りへ。木造のアーケード、りっぱな建物が並ぶ町並み。中を解放していたお家の庭にはカルガモが泳いでいました。
夕飯を食べ(ものすごく美味しいお米と魚!)、場所取りしつつビールを飲む。じっと待っていられない子どもたちは、お散歩したりお菓子を食べたり、それでもよされの音がスピーカーから流れ出すと、まだかなまだかなとばかりに身を乗り出して流し踊りが来るのを待っているのがほほえましい。浴衣を来た男の子が音に合わせてまだ誰も通らない道の真ん中で踊っている。空が濃紺に染まり、ちょうちんの明かりがほんのり目立つ頃に、スピーカーからカウントダウンが聞こえ始めた。ゼロの後には合図の火薬音。公園側の空から、一気に鳥が飛び立つ。
しばらくして、えっちゃほーえっちゃほーとにぎやかなよされの流し踊りが前を通り、じゃあ今度は、公園のやぐらで参加しようかと移動し始めると、「今度は廻り踊りです。廻り踊りの体制になってくださ〜い」のかけ声がかかり、今まで流していた踊り子たちは、その場で輪を作り踊り始めた。
不思議な形式に驚きつつ、公園へ。やぐらの上の段ではそろいの浴衣を来た人たちが踊り、その下の段にまた人の輪。上るのをあきらめた人はさらにやぐらの下で上を見上げる。やぐらの廻りではずっと廻っているけれど、通りでは、流し踊りで進み、廻り踊りでその場で輪をつくりを繰り返しているらしいことが、お囃子の合間のアナウンスでわかる。お囃子は屋台ごと、流し踊りと共に移動する。
黒石よされと何曲かの廻り踊りを楽しんで、なんとなく雰囲気と振りがわかってきた頃、通りを流していた踊り子さんたちが公園に入ってきた。そしてそのままやぐらを囲む。さっきまで、上の2段だけで足りていたやぐらのまわりはみるみる内に何重もの円になった。
人の渦に圧倒されてはぐれないようにと端に避け、さっきまで楽しげに踊っていた子どもたちも少し疲れてきたので、おどりはだりには参加せず帰ることにし、わたがしを食べて満足した5歳の子と手をつないで、夜の小道を歩いた。
そのまま黒石駅まで送ってもらい、一家と別れて弘南鉄道で弘前へ向かう。

翌朝、弘前から湯沢へ。
湯沢からバスに乗り、西馬音内へ。交流会で、一番簡単ながんけの太鼓と一番簡単な音頭一番の踊りを教えてもらう。(太鼓はよせ太鼓、がんけ、音頭の3種類、踊りはがんけと音頭の2種類でそれぞれに一番と二番があるそう)
西馬音内で、郡上踊り後、ジンベイザメを見たり、琵琶湖を見たりしながら海沿いを旅してきたえちと合流し、町を散策。田んぼの道をひたすら歩いた先のあぐりこ神社には子どもの地蔵様のとなりに頭が蛾の石像があり、なんだか恐ろしくて思わず手を合わせてしまいました。
真ん中にかがり火が用意された道にシートを敷いて、ビールを飲みつつ、踊りが始まるのを待つ。旅の疲れにぐったりしていたえちも、外が暗くなり、かがり火が灯りよせ太鼓が鳴り始めると元気になってきた。
最初の1時間くらいは子どもの時間。幼稚園か保育園くらいの子から中高生くらいの子まで、途中途中に入っているのは母なのか、端縫いの衣装に編み笠をかぶった女の人がしなやかな動きで踊っている。まだ顔を隠さない子どもたちの表情がいろいろなのがおもしろい。子どもたちは、一番簡単な音頭の一番をひたすら踊る。
一時間程すると、子どもたちの時間は終わり、だんだんとひこさ頭巾や編み笠で顔を隠した女性が多くなる(中には男性もいる)。
大人の時間になると、音頭の二番や、がんけが踊られる。きれいに反った手と砂を鳴らす足さばき、竹久夢二の絵の中の人のような姿勢で踊る姿はゆったりと雅なのに、太鼓に負けないくらいリズミカルだった。

旅から帰る途中も、踊る人の姿が目について離れない。今さらながら、おどりはだり。

(くみ)

2009年8月12日水曜日

謎の飛行物体!?


8月11日、久しぶりにミソヒドリが全員集合し、体を動かしました!

まずは柔軟から・・・ん?! なにやら奇妙な形の人が。。。

えちの柔軟、半端ないです。なんかジブリ映画に出てくる飛行物体のように見えて思わず激写しました。

柔軟後は、ちえ・えちが基本姿勢や体の使い方の基礎を丁寧に教えてくれました。

立っているときに、自分の足の裏が床を押している感覚を感じながら膝を曲げ伸ばす。それを、基本姿勢をキープしながら実行するだけでも結構難しくて、悪戦苦闘。

これができるようになったら、普段の立ち振る舞いもきれいになりそう。日常生活でも意識してみます。

2009年8月4日火曜日

夏の風物詩


今年の夏は、夏らしいことを堪能中。
花火に盆踊り、プールの後のアイスやビール、キャンプも行ってすでに前半でかなり夏。
この間、見かけたセミの羽化。じりじりと身体をゆすりながら殻からでてくる様子がいじらしくて、みんなに見せたかったな〜と、馴染みの小学生に話したら、見たことあるよ。背中がパカッと開くんだよね、と返事が返ってきた。
さすが小学生。夏休みはひたすら長い。

(くみ)

2009年7月21日火曜日

高円寺老舗盆踊り


今日は、高円寺にて盆踊りの練習会。雨の中なのにたくさんの人。ようちえんに行く子から、高校生の女の子まで、子どもたちもたくさん!
大きな輪になって定番「東京音頭」や「大東京音頭」、できたばかりの「高円寺音頭」も踊ります。
さすが、何度か練習を重ねているだけあって、みんなの動きも小気味いい。
ただ踊るだけでも楽しい盆踊りですが、子どもたちがいると何でこんなに楽しいんだろうかと、参加する度、思います。

高円寺老舗盆踊りは8月1日(土)夕方4時〜8時、高円寺中学校校庭にて。
縁日もでて、いろいろな出し物もあり、楽しそう。個人的には、すごろくやの出店が気になります。
盆踊りは、最後の1時間〜1時間半くらいのようです。基本は見よう見まね。時々、振りの説明もあるようなので、お近くの方はぜひ。

(くみ)

2009年7月19日日曜日

ミソヨガ+ピクニックセッション

千駄ヶ谷あたりで虹の種ヨガを主催しているさとみちゃんに、再びお願いしてミソヨガ開催。今度は本拠地、千駄ヶ谷へお邪魔しました。

前回よりも広々とした場所で、朝のまだ目覚めてない身体をゆっくり動かし始め、しゃきっと目が覚めたり、また眠くなったり、また気を(身体を)引き締めたり、最後の死体のポーズ後では、起き上がるのが嫌になるほど脱力しました。
ゆったりとじんわりと身体と気分を感じられるのが心地いい、虹ヨガ。今度こそ、忘れないで続けてやろうね、と決意も新たに、ミソヒドリクラス終了。
   
午後からSさんも合流し、和室で持ち寄りランチ。えちの作った天然酵母パンを食べながら、COBOの話で盛り上がります。そして、やっちゃんの持ってきてくれた生春巻きに、品々を包んでは、作り方を聞いたり、入っているものを聞いたり。珍しいのはゴトゥコラ。日本では雪積草とも呼ばれるらしいです。セリ科の植物で、味はミツバに似ています。このゴトゥコラとトマトと紫玉ねぎのサラダは、身体がしゃんとする味。
Sさん作のドレシッングも初めて食べる味で、ゆで野菜にたっぷりつけていただきました。

たっぷり1時間近く、あれやこれやを食べてから、今日のもう一つの目的果たさんがため、代々木公園へ。
最近、ジャンベにはまっているやっちゃんと二人、Sさんにジャンベを教えてもらいながらのピクニック。みんなもそれぞれに好きな楽器を持ち寄り、好きに吹いたり、弾いたり。その内に、気持ちのいい風と、ヨガ後の心地よい疲れに昼寝タイム。
となりでにぎやかにジャンベがなりひびく中、なのになのか、だからなのか、気持ちよさそな3人。叩いている方も、吹き抜ける風、木々の間から見える空に流れる雲を見ながらの心地よい時間。

そして小腹が空くと、再び、生春巻きやらパンやらおかずやらをつまみながらピクニック気分。少し小雨がパラついて、楽器や食べ終えた品々を片付け、移動しましょうかとあいさつ代わりに小高い丘へ。Sさんが「オレの丘」と名付けた丘は、あまりにも気持ちのいい場所で、しばし深呼吸。木々の間からは、キラキラと夕日。ケヤキの葉裏を照らして染めます。

丘からの眺めに浸っているところへ、トイレに行きかけたえちから「虹だよ〜」の呼び声。のんびりしてたのが、一転、みんなで丘を駆け下ります。
そこには、見事な虹。端から端までの完全な半円。くっきりと7色。子どもの時以来の大きな虹にしばし見入り、消え行くのを見送る頃には、カナカナカナカナとヒグラシが鳴き始めました。

一日、のんびり満喫。
朝蒔いた虹の種が、夕方には大きな虹になりましたとさ。
(くみ)

2009年7月7日火曜日

あろえ~?




夏は家庭菜園が楽しい季節ですね。
今回はちょっと珍しい花が咲いたので写真をアップします。
最初はアスパラみたいな茎がぐんぐん伸びて、、、気がついたらオレンジ色のお花が咲きました!

2009年6月28日日曜日

郡上踊りin青山



雨の中の郡上踊り。
ビルの谷間の群青の空とやぐらから放射状に広がる橙のちょうちん。

昨日は混んでたらしいです。
今日は夕方の激しい雨のせいか、少なめ。雨の降り続く間は、本当に踊りたい人しか踊らないから空いている。
それでもやぐらのまわりには3重、4重、5重の円。

かわさき、春駒、やっちく、三百・・・
遅れて行ったので、げんげんばらばらが踊れなくて残念。

最後はまつさか。そしてビール。
ごちそうさまでした。

(くみ)

2009年6月12日金曜日

育てた酵母で


えち、くみが育てたリンゴ酵母、トマト酵母でパン焼きの昼下がり。
一次発酵は前日の夜に、えち、くみ、やすの3人で。翌日の午後、せん、ゆうが加わり二次発酵。たらいにお湯をはってその中に成形したパンたちを並べ、ふくらむのを待ちました。このくらいでいいのかなあ、みんなでいろいろ観察して…オーブンへ!180度で10分〜15分。待ちながら、ギターやウクレレをつまびいたり、わたしはオーブンの前でオーブンの中でくるくる回る鉄板を眺めたり。

初めて焼いたパン!もっちり食感と酵母となったトマトの香りがほんのり…。味噌やオリーブオイルをつけて食べました。家で酵母をつくったり、パンを焼いたり、少し手をかけるといろんなことができるのだなあ。そして、おいしい!

おまけ、写真はピザ。ほんとは二次発酵中の時間で、先に二次発酵のいらないピザを焼いていたのです。左はサンマの薫製と味噌、右は酵母種となってくれたトマトとニンニク。

サンマの薫製はせんちゃんの差し入れ…これが絶品だったのです…!静岡の知人が作ったものだそうです。




2009年6月11日木曜日

ツチノコ改め・・・

先日、世紀の大発見と思ってブログ公開したツチノコですが、鑑定の結果、コウガイビルという生き物だということが判明しました!
ヒルだったとは…。
手乗りツチノコなんて言ってる場合ではなかった。


不可解にもコウガイビルマニアなる方々が存在するらしく、彼等の間ではKGBと呼ばれているとか。

大発見ではなかったものの、不思議な存在であることに変わりないようです。

み。

2009年6月9日火曜日

我が家の富士山


6月7日、山仕事仲間のサイトウさんが主催する、東京銭湯ナイトというイベントに行ってきました。

日本から消えつつある銭湯を愛してやまないサイトウさんが、銭湯の魅力を様々な形で伝える集いです。歌舞伎町の地下のライブハウスで、お酒を飲みながら銭湯の話で盛り上がるのです。

第4回目となる今回は、東京都浴場組合の会長さんまで登壇し、銭湯豆知識が身に付く集いとなりました。

入場料の1010円(銭湯ですね!)を支払おうとしたところ、なんと財布が空っぽ。
我が友にお金を借りて中に入ると、銭湯によくある富士山のペンキ絵のポスターが販売されていました。
防水加工が施されており、水に濡らすとぴたっと壁にくっついて自宅の風呂が銭湯に早代わりする優れもの!
なんでも、伝説のペンキ絵師、丸山さん直筆のものだそう。

そんな貴重なものが、2000円ポッキリで販売されているとなっては買わずにいられない。
再び友に頭を下げて、購入。

我が家がまた一段とグレードアップしました。

み。

ついに発見!


ツチノコ発見しました!!!
我が家の庭の草むしりをしていたら、手に乗っかってました。
手乗りツチノコ。
これ、日本中が探してるツチノコじゃないですか?

み。

2009年6月8日月曜日

ミソ5


先日、久しぶりにミソヒドリメンバーが集まりました。
その名もミソ5。仲間が増えたので、もともとのメンバーのことをミソ5と呼ぶことにし、まずは今後のことをミソ5で話そうか、という名目のもと飲み会を開催したのです。

雨天決行。ぼちぼちとみち宅へ皆が集結しました。
5人が揃うのは先月19日の撮影以来のこと。なんだか、嬉しいような、気恥ずかしいような気分で顔を合わせ、会ってなかった時間を埋めるように話に花が咲きました。

うちに転がっている楽器にみんなが夢中になり、一時、怪しい雰囲気が漂う集いとなりました(写真は女子十二楽坊ならぬ、「ミソ五楽坊」)。
写真にはちえちゃんが写ってないけど、実は手前で一生懸命ギターをチューニング中。


今日のメインは、先日の舞台の差し入れにいただいた手作りの日本酒、その名も「すっとこどっこい」。
ラベルに記された絵に始まり、酵母やら、仕込み水、杜氏など、いちいち酒の肴にしながら堪能しました。ほんじょさん、ご馳走様でした!

二度目のデザートを食べたころ、朝刊がポストにガサッと投げ込まれる音で朝になったことに気がつき、解散となりました。

いろんな意味で満腹な一夜でした。

み。

2009年5月27日水曜日

今年もらっきょう漬け

ある日の昼下がり。
えち、くみ、やっちゃんで、らっきょうを漬けました。
鳥取砂丘産のらっきょうを3キロ。ひとまず、コーヒーを飲んでから作業開始。
らっきょうをよく洗い、根っこと上の方も少し切り落とし、薄皮を剥きます。
手を動かしながら、あーだこーだと話す時間がしあわせ。
夏の郡上いつ行く?キャンプしたいね〜。燻製も作りたい。酵母も・・・とおしゃべりがはずみます。
一段落したところで、近所の酒屋へ。ビールを買いに、のつもりがいろいろ試飲させてもらう内に、美味しい日本酒も購入。
日本酒のつまみには、去年つけたらっきょうの甘酢漬け。一年よく持ってくれました。
らっきょうの流線型にうっとりしながらの皮むき。BGMはフィッシュマンズ。その上に美味しいお酒で昼下がりからほんのり酔っぱらっていい気分。


すっかり、メインの皮むきを写真に撮るのも忘れ、きれいに剥き上がったらっきょうと残った皮の山に満足〜。
今度は、粗塩とまぜて塩漬けに。このまま水を切りながら一晩置きます。


この後、盆おどり(の稽古)に行く準備をするやっちゃん。その浴衣姿を眺めるえちとくみ。それにしても着付けの手際がよくてさらにうっとり。

らっきょうの皮むき作業と浴衣の着付けでこんなに酔えるとは…。日本酒も美味しかったし、大満足のらっきょう漬けでした。

2009年5月25日月曜日

『お引っ越し』一部公開〜

19日に森のテラスにて、『お引っ越し』の撮影をしました。
カメラをギターに持ちかえたはずのよっしーは再びカメラを持ち、みたいところ、みせたいところを丁寧に撮ってくれました。
何も説明できることはありません。ぜひご覧下さい。

こちらSun Sugar Sonのサイトにて。

2009年5月24日日曜日

三十日鳥’ で高円寺音頭

くみがゆうに誘われて、盆おどりを始めたのが2年前の春。えちとみちの出会いも盆おどり。ふるまい担当やっちゃんとも出会い、郡上八幡へ徹夜踊りに行き始めたのも2年前の夏。
そんなこんなの縁で、生まれたのがミソヒドリ。

そして今回は、そんなこんなの縁で、高円寺音頭の振付をすることになりました。

えち、ゆう、みち、くみにやっちゃんという強い味方が入って三十日鳥’(ダッシュ)で集まって、あれしたい、これしたいと案を出し合います。
アイス付きカルルスせんべいで士気をあげた後、体を動かしながら練ること2時間。高円寺音頭が誕生しましたー。
いつものことながら、えちの構成力に感心しつつの楽しい作業。みんなで作るって楽しいな。

高円寺音頭は、8月1日の夏祭りに向けて、他のいくつかの代表的な盆おどりと共に地元の方に伝えられて行く予定です。
どんな人がどんな風に踊ってくれるのか、楽しみ!

2009年5月21日木曜日

長野亮之介さん展覧会「百顔繚乱展」



みちとゆうが参加している五反舎という山仕事仲間のあつまりがあるのですが、今回、その代表をつとめる長野亮之介さん(本業イラストレーター!)の、初めての個展が東中野にあるSpace & Cafe ポレポレ坐で開催されています(〜5/24 午後6時まで!!)。

「百顔繚乱展」のその名のとおり、長野さんの出会ったたくさんの人の顔、表情が描かれています。
私はたいてい山でしかお会いしたことがなくて(ミソヒドリの公演には前回も今回も来てくださったので、ほかでも会っていましたね)、山の斜面でも颯爽と駆け上り、真剣にいろいろなことを教えてくれる山仕事の長野さんの印象が強く(私は初めて行ったとき、ナタを置きっぱなしにし怒られました…)、絵を描いている方だということを、今回の展覧会を見るまで…頭でしか理解していませんでした。
だけど、本当に行って見て、もちろん理解しましたが、とてもとても素敵な絵なのです…!!初めての個展、ということが信じられない。そして、その絵をとおして長野さんのもついろいろな面を見せてもらったような感じがしました。ファイルされたイラストの数々。旅をしながらスケッチした風景や人や動物たち。描かれた線も、塗られた色も様々な筆づかい。「百顔…」。
長野さんはどう見ても一個の顔しかないし、輪郭のはっきりした、話していていつも楽しい気持ちになる人。でもこんなにいろいろな表現、こんなにいろいろな風景、たくさんの出会いをもっている。でも長野さんはぼやけたりしない。すごいな、ほんとうに百も千もある引き出しみたいな感じ。うまく表現できなくてもどかしいな。


(右が長野画伯)

以上、私の個人的な感想…、展覧会はほんとうに楽しい空間です。会場も五反舎の家具職人の田中さんが考えてみんなで一緒につくりました。タイミングがあえば会場に長野さんがいるかもしれません。たのしい説明をしてくださるので、気になる方はぜひ声を掛けてくださいね。それから、長野さんのイラストの手ぬぐいが今回特別に販売されています、素敵ですよ〜!



ゆう