19日。5人揃って味噌を仕込みました。
米こうじは生こうじで、麦こうじは乾燥こうじ。
みんなが集まり始めたころ、前日夜から水に浸して置いた大豆を圧力鍋でゆでます。
好き勝手に過ごしつつ、全員がそろう頃、ゆであがった大豆を袋に入れて軍手でなびるようにつぶします。(「なびる」ってあんまり使ったことないねーとみち。確かに)
2回に分けて茹でた大豆を“なびるように”つぶしてから、種水(大豆をゆでた汁)と混ぜ合わせます。
茹でて熱いうちにつぶす大豆はもちろん熱く、ゆで汁も少し冷めたとは言え熱い。
この中にこうじを入れたら生きているこうじは死んでしまうので、混ぜながら人肌に冷まします。
みちが「熱い」と言いながらも混ぜ、みんなはそれをかばうように何故かうちわで必死に扇ぐ・・・
よくかんがえたら、素手で混ぜなくてもよかったと気付いたのは、みちのまっかになった手をみてから。
そう言えば、去年はそんな熱い思いはしなかったね。しゃもじを使ったかな?冷めてから混ぜたのかもと思い出す。
そして、そんな風にして人肌になった大豆に、塩きりした乾燥麦こうじを混ぜます。混ぜ上がったら五等分。たらいに星マークを書いて分け、それぞれの容器に詰めて行きます。
そして次の大豆をゆでる間に、すばやく食事。
予め作っておいた具材と、炊きあがったごはんに合わせ酢を混ぜて手巻き寿司。みちの要望で巻き簾で太巻きも作ってみました。
何を入れてもいい巻き寿司も楽しい。
そして、さすが圧力鍋!1時間もかからず準備はできて、今度は米こうじの味噌を同じ要領で仕込みます。
思いの他、早く味噌の仕込みは終了。
圧力鍋+袋の上から軍手でなびる×5人だったからかな。よく働いた圧力鍋3つ。わざわざ自転車でこれを運んでくれたことに感謝!
その後は、作り置きのつまみとビールで軽く乾杯し、よく今まで飲まなかったね、よく働いたね〜と自画自賛しながら夜が更けていきました。
1 件のコメント:
出来上がりが楽しみな手前味噌。
こういう味噌とか手作りした物の物ぶつ交換とかできたらいいなあ。
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