2009年1月6日火曜日

手作り餃子の新年会

明けましておめでとうございます。

4日に、くみ宅にてえちとちえ誕生会を兼ねて、二人の好きな手作り餃子の会を開きました。
2時ごろ集合の予定が、諸般の事情とお正月タイムで4時ごろに集まって買出し。
その間に秩父産の小麦粉をこねて、餃子の皮の準備。そして、みんなの持ち寄りつまみと、餃子のメニューを書く。なんか新年会っぽい。


ゆうは、自宅で焼いてきたケーキに飾りつけ(これは、えちとちえには内緒)。
買出し組が帰って来たので、餃子の餡の仕込み。




そして、生地と餡を寝かせている間に、軽く一杯。
つまみは、くみ実家の父が作った干し柿(この間みちにあげたやつ)にチーズを挟んでスライスしたもの、はんぺんの伊達巻を作ろうとして分厚すぎて巻けなかった卵やき、煮しめ、柿なます。
みち実家の母がつけたいかの塩辛(味噌辛?)と粕漬けは、まだ早いよねとおあずけ。

ひとごごちついたので、飲みすぎないうちにと餃子作りにとりかかる。
生地は、お湯を入れすぎたのが良かったのか、程よい粘りでのびやすい。
のばした生地に包む餡は、白菜と豚肉のオーソドックスなのが半分くらい。蓮根と椎茸と鶏肉のが残りの三分の二くらい。そしてそのまた残りが、みちが実家から持ち帰ってきたリンゴのコンポート。これはデザートに。
包む人の特権。1人1個をゆでて味見。蓮根と椎茸と鶏肉の餃子は、みんなに大好評。味見役のみちからは、「三重奏だね」の栄えある言葉を頂きました。
(この餡は、翌日、だんごにして白菜と一緒にスープに。これもまた絶品でした。)

餃子を焼いたり、つまみを新たに作ったり盛り付けたり、誰かが入れ替わり立ち代り台所に立っては、かいがいしく働きつつ、そしていつのまにか、ビールから焼酎へ。各自手酌で、もしくは、器を差し出せばお湯が入って帰ってくる、みたいな雰囲気に。

段々と人も集まり、何度目かの乾杯。9時頃まりが顔を出し、これが最後の乾杯。せまい部屋に9人、よく入ったなぁ。
残った餡(白菜と豚肉の方)で、まりが得意の酸辣湯を作ってくれてみんなでひとごごち。

ついたところに、今日の本来の目的、えちとちえのお祝い。


ゆうが作ってくれたケーキと、みんなの合作「三十日トランプ(ミソヒトランプ)」をプレゼントする。
ちえはじんわり大感激。えちは、「ひまだね~。いつ作ったの?」と言いつつもうれしそう。


実はこの日、餃子集合の前に集まり、すぐそばのガストで仕上げの作業をしていたのだけれど、思った以上に時間がかかっての2時間押し。くみは、アパートにいないのもおかしいかな、と部屋とガストを行ったり来たり。(えちは全く気づいてなかったけれど)
宴もたけなわでミソヒトランプでは遊べなかったのが残念だけど、盛りだくさんな楽しい会となりました。

最後は、むろ宅で教わったお正月のお茶(昆布とカリカリ梅入り)と、ちえ実家の13年もの(?)の梅ジュース(ちょっと薄めた梅肉エキスのようで体によさそ~)をロックやお湯割りで頂いて、お開き~

みんなが集まって、おいしいものを食べて、いい年明けとなりました。
今年も新しい出会いと芽吹きがありますように。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

美味しくて、楽しくて、嬉しい一日だったね。プレゼントをこそこそばれないように作るあの感覚、久しぶりだった~。