今日、久々に会った友人と話していたら、「国分寺崖線」という言葉が出て来た。
4月から国立で働き始める彼女は、自然史や生きものにとても詳しい。
森のテラスのホームページに「国分寺崖線」という立川〜世田谷まで続く段丘の雑木林の中にあります、という説明があったのを思い出して、よくわかっていなかった「国分寺崖線」について訊いてみる。
河の流れに削られた崖(河岸段丘)であること、地層の下の部分が粘土質なため湧き水が流れ出ること、崖になっていたことで開発されずに残ったことなどを聞いて、そこに流れる緑と水の道が見えた気がした。
帰って早速、国分寺崖線について調べると、以前、ゆうがすすめてくれたお鷹の道もその一部だということがわかり、ますます歩いてみたくなる。
どこからどこまでだったら、歩けるかな。
踊り日和の思わぬおまけ。楽しみがまた一つ増えた。
(くみ)
4 件のコメント:
その段丘の崖のことを「ハケ」というそうです。
ハケにそってたくさんの湧き水があってね、国分寺のお鷹の道の湧水もその一つ。小さいときおばあちゃんとよく散歩したな。
小川が流れてて、近所の人が野菜洗ったり、暮らしの一部みたいだった。夏も冬も湧水は温度がほぼ一定、だから夏は足を浸すととても気持ちよかったな。
ハケ、って言ってたね。いろいろ調べてるといろんな用語がでてきて気になることだらけ。
お鷹の道も歩いてみたいし、他の場所も行きたいな。
時間があったら、一緒に歩こう。
お鷹の道、いいよ!
国分寺時代にすごく愛用した
散歩コースでした。
あのあたり、途中でふっと
空気が変わるんだよね。
すごく濃密なかんじなの。
風景はのほほんとしているのに、
不思議なところだよ。
そうだったね。国分寺に住んでたんだもんね。
お鷹の道、ますます行きたいな〜
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