2009年3月17日火曜日

お餅つき



協和会の蔵で映画保存会が催したお餅つきにミソヒドリも呼んでいただきました。
蔵のある児童公園に、餅米の蒸けるいい匂いが…。
なつかしい匂いと風景につられ、少し思い出にふけりました。おじいちゃんの杵さばきに、おばあちゃんの合いの手。ちいさな庭にみんなで集まって、孫たちはじゃまだか手伝いだかどっちかわからなかったけれど。私が高校生ぐらいまでだっただろうか、年末、おひな様、こどもの日、七五三になるとお餅をついてくれました。せいろで蒸かしたての餅米やつきたてのお餅も臼から食べたりしたなあ。
つきたてのお餅についつい、手が伸びそう……!いやいや、ここでそんなことはできないから、並んで順番を待ち、お皿に分けられたお餅をお箸で食べましたよ。きなこ、あんこ、のり、納豆、小松菜とおかかの菜餅、彩りゆたか。お腹も満たされ、最後に豚汁もいただきました。ごちそうさまでした!準備してくださったみなさま、どうもありがとうございました!

そして、満腹になった頃、片付けを山崎さんたちの姿が。
少しお話を伺うと、昨年ひょんなことから手に入った臼だそうです。展示されてるだけの臼より、こうして使われる方がいいな。
お湯をはった臼をたわしで洗う山崎さんたちはとてもすてきな笑顔でした。
(ゆう)




1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

つきたてのお餅、おいしかったね。菜餅が特に。
もちつきの杵を振るのは、とんがで畑を耕すのに似てるかも。あと薪割りとか?こつがつかめるくらいやりたいね。昼寝してる場合じゃなかったかな。(ござの上の昼寝も相当気持ちよかったけどね)