2010年1月25日月曜日

多謝

SAYONARA!中講堂企画での公演が終了しました。
観に来てくださった皆様、差し入れをくださった皆様、ありがとうございました。

前回『お引っ越し』の一部シーンから生まれ変わった『エイシャキ』
10分という短い作品ですが、ほんとに出会えてよかったと思える大作になりました。

まりやあやちゃんと一緒に、一つの作品の中で踊れたことに感謝。
いろいろ、舞台というものの常識(衣裳を着てトイレに行かないとかごはんを食べないとか)に驚きつつも、子どもの頃から踊ってきた二人の(えちとちえもだけど)、踊ることに対する心構えに背筋が凛とすることもしばしばでした。
(私たちのゆるさに呆れられることもしばしばだったけど)
この緊張感とゆるさが混ざり合ってこその『エイシャキ』だったように思います。

舞台監督の山田さん、照明の高橋さん、音響の石井さん、制作の酒井さんはじめ中講堂のスタッフのみなさんにも、お世話になりました。
中講堂には常にあたたかい空気が流れていて、気後れすることなく稽古から本番までを過ごさせていただきました。

44年間、学生たちの作品を見守り続けてきた中講堂は、来週の演技コースの公演を最後に解体されるそうです。
その最後に、『エイシャキ』という作品で関われたことに、改めて感謝します。

これからは、これまでよりももっと。
そんな気持ちにあふれた中講堂企画でした。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

面白かったなあ。ミソヒドリから始まり、全作品があっという間に終わりました。見に行ったかいがありました。舞踊を通して自己表現してるんですね。何を表現してるんだろうと、想像しながら見ていると面白さが倍加していました。もっと分かってきたら、面白さが感動へと変わっていくのでしょうね。お疲れ様でした。これからも頑張ってくださいね。楽しみにしています。えいちゃん

くみ さんのコメント...

全体を楽しんでいただけてよかったです。
私たちも全部はみられませんでしたが、いろいろな作品にふれられて新鮮でした。
次は、森のテラスでの公演、お楽しみに!