桜の花目当てに仙川あるきをしてきました。
花冷えが続いたせいか、つぼみもふくらんだまま固まっています。桜はもうちょっと先かな〜とあきらめて、まちあるき。
真っ先に行ったのはAOSAN。いつも朝は行列、帰りには売り切れでずっと気になっていたので、ショーケースの焼きたてパンをワクワクしながら品定めします。
焼きたてのパンを買った後は、森のテラスへ。ちらほらと咲き始めた桜と、ぽつぽつと芽吹き始めた新緑を見上げながら、パンを食べたりおしゃべりしたり。
ちょっと風が冷たいねとテラスを後にし、ちょっとお腹すいちゃったねとニワコヤに立ち寄り、おいしいごはんをいただいて、ちょっと食べすぎちゃったとまちあるき再開。
ゆうがフラ仲間から教えてもらったというカフェ小昼(こびる)へ、住所を頼りに向かいます。調布市から世田谷区へ。
遠いかな〜、と思ったらほんとに世田谷に入ってすぐの場所にありました。
お腹は十分に満たされていたので、小昼(10時や3時の軽食のことだそう)は食べず、コーヒーを注文。少し高いところにある厨房の壁越しに、コーヒーミルだけが見えていて、そこに豆を入れると挽かれて落ちて行く様子が見られるのが楽しい。
お店の方にチラシを渡すと、森のテラスに行こうとした人が道に迷って来ることもあるそう。確かにわかりにくい場所だもんな〜と思いつつ、そのまま駅に向かわずテラスに行けるかな?と歩いてみました。
なんとなくの勘を頼りにまっすぐ進むと、道が二手に分かれたところにぶつかりました。左側の道は大きく湾曲した坂道になっています。ちょっとみてきていい?とゆうが自転車を止めて坂道を下り、ちょっといい場所かも!とうれしそうに帰ってきました。その道を進んでみると、気持ちのいい雑木林が広がっていて、はぁ〜とためいき。
反対側には、樹々のまばらな庭で一輪車を押すおじさん。そこに差し込む少し傾いた日射し。
雑木林を少しすすむと、シデの小さな蕾みが降り注ぐように垂れ下がっています。
これが国分寺崖線で、この線上に森のテラスがあるはずと、ゆうの道案内でたどりついたのはいつも森のテラスに行く途中に通る東部公民館。
さすが武蔵野で育った子。その方向感覚が素敵だなと思う。私も子どもの頃は山が近い方が北だったな〜と今となっては何の役にも立たない感覚を思い出しました。
そして、脇道を通りながら仙川駅へ
途中で見つけた不動産やさん。
この分かりやすさ、見習いたいものです。
まちあるきの情報は、お店の開店時間などど合わせて、ご予約いただいた方にお送りします。
お楽しみに!
1 件のコメント:
さっそくアップありがとう
アオサンのイギリスパン、すごくおいしかった〜
こういう街のパン屋さんっていいよね
住んでたらきっと常連だな
前はわざわざ遠くまで買いにいったりしたけど、毎日のものだからやっぱり地元がいいね
今は家の近くのパン屋さんの食パンが好き
ちょっと薄めに切ってカリふわっと焼く…朝の至福
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